生成AIの利用法」カテゴリーアーカイブ

生成AIによる文章の正確性チェック-チューリングの1947年のロンドン数学会講演を例として

 生成AIによる文章の正確性チェックのためには、OpenAIのChatGPTやGoogleのGmeiniが提供しているDeep Research機能が有用である。  もちろん、その有用性は、「信頼できる資料」がネット上に … 続きを読む

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AIを利用した類義語比較 — foster vs develop

中央大学法学部の下記WEBページの冒頭二段落に関してローカルPCにインストールしたDeepSeekでおこなったチェック結果の中に、「「育成する」という意味では「develop」の方が自然です。「foster」は「奨励する … 続きを読む

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ホームページの英文校閲例

生成AIは英文校閲のための補助手段としてかなり有用である。その正確性および能力は、英文校閲の専門家には及ぼないにしても、十分に参考になる下調べを提供するものとなっている。  ここでは、中央大学法学部の下記WEBページの冒 … 続きを読む

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生成AIとのブレインストーミング-芭蕉の「古池」は自然物か、人工物か?(その2)

松尾芭蕉の俳句「古池や 蛙飛びこむ 水の音」における「古池」は、自然物としての池なのか、それとも人工物としての池なのかについては見解が分かれている。(芭蕉の「古池」が実在した「古池」ではなく、芭蕉の心の中にあった心象(イ … 続きを読む

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生成AIが提示する参考資料の問題点・注意点-松尾芭蕉の有名な俳句「古池や 蛙飛びこむ 水の音」を例として

内容一覧 生成AIが提示する参考資料に関する注意点 参考資料に関するWEB検索を設定した場合の回答 参考資料に関するWEB検索を設定しなかった場合の回答 内容一覧(以上) 1.生成AIが提示する参考資料に関する注意点 生 … 続きを読む

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AIで日本語の学術論文を英訳する-自分の日本語論文を翻訳させてみる(ChatGPT編6-3)

「issueとproblemという英単語に関して、そのニュアンスの違いを具体的事例を挙げながらわかりやすく説明してください。」といった主題の場合にChatGPTが根拠としているWEB上の情報は、下記に示す通りであり、残念 … 続きを読む

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AIで日本語の学術論文を英訳するー自分の日本語論文を翻訳させてみる(ChatGPT編6-2)

issueとproblemという単語のニュアンスの違いについては、「「哲学的議論において、“problem” はより特定の論理的な問題を示唆し、“issue” は一般的な論点を指すことが多い」ということの正当性を示す資料 … 続きを読む

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AIで日本語の学術論文を英訳するー自分の日本語論文を翻訳させてみる(ChatGPT編6)

ChatGPTが与える回答の妥当性を検討するための一つの方法は、「ChatGPTがどのような資料に基づいて回答を生成しているのか?」を調べることである。 そこで本稿では、「AIで日本語の学術論文を英訳するー自分の日本語論 … 続きを読む

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AIで日本語の学術論文を英訳するー自分の日本語論文を翻訳させてみる(ChatGPT編5)

「下記の日本語文章に関する二つの英訳例に関して、哲学の専門家の視点からチェックしてください。」というプロンプト文に対するChatGPT4oの回答結果は下記の通りである。 以下は、哲学の専門家の視点から、提供された二つの英 … 続きを読む

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AIで日本語の学術論文を英訳するー自分の日本語論文を翻訳させてみる(ChatGPT編4)

同一のプロンプト文に対して、生成AIから得られた複数の回答結果の検討する場合の一つの方法は、下記のプロンプト文のように、複数の回答結果に関して生成AIそれ自体に比較検討をさせることである。   下記の日本語文章に関する二 … 続きを読む

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