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TOEIC®テストパーフェクト英文法攻略
高橋 基治 著
A5判 本体価格1200円+税
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初級上〜 |
次の項目の中に、あなたに当てはまるものがひとつでもあったら、本書で学んでください。スコアアップできます!
- 長い文を見ただけでやる気がなくなってしまう。
- 知らない単語が出てきた時点で頭が真っ白になる。
- まず文の意味をつかもうとして、わからなくなってしまう。
- いったん問題を日本語に訳してから答え探しにとりかかる。
- 1問を解くのに30秒以上かかてしまう。
- 下線部のどれもが間違っているように/正しいように思える。
- 自分の知らない単語を含むものが答えだと思いがちだ。
- 個々の下線部に気を取られて、文全体の構造が見えない。
- 単語の品詞がわからず悩んでしまう。
TOEIC®テストの各パートの中で、いちばん取り組みやすく、確実にスコアにつながるのは、リーディングセクションのPART V (穴埋め問題)とPART
VI (間違い探し)です。
しかし、実際のところは、初級者はもちろん、730点を越える上級者でも、このパートに苦手意識をもっている人がかなりいます。何となく正解っぽいものを選んだり、選択肢がどれも間違って見えたり、あるいはどれも正解に見えたりして、自信をもって解答できていないようです。
PART V、VI に関しては、出題パターンにかなり強い一定の傾向が見られます。まずは、このパターンを徹底的に攻略しておくことが、効率的に短期間でスコアをアップさせるいちばんの近道です。
PART V では、語彙力そのものを問う問題が全体の約30%も出題されているため、出題パターンを熟知しているだけでは、なかなか高い得点に結びつきませんが、PART VI については、パターンがわかれば、確実に得点源になります。
本書は、PART VI の頻出パターン14を徹底分析し、攻略のノウハウをぎっしりと詰め込んであります。本書をやり終えたあとは、自信をもってPART
VI の問題に取り組めるはずです。
またパターン認識以外に、TOEIC®テストに出題されるような英文の構造を正しく見抜くためのメソッドも取り入れています。これで長い複雑な文にも迷うことなく対応できるようになるはずです。
各章の終わりには練習問題(全28問)、巻末には、20問の模擬テストが3セット=計60問ついています。
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