石黒加奈
A5判
定価1,650円(税込)
日記は書くひとによって千差万別。何を書いても自由なだけに、逆に何を書けばいいのか悩んでしまうこともあるはずです。「英語日記を書いてみたいが書き方がわからない」「英語は苦手だけれど英文日記を書きたい」、本書はそんなかたのための本です。全91パターンの日記例から、自由に入れ替え表現を使って、「心に残った出来事、ほんとうに自分が伝えたい気持ち」を言葉にすることで、単なるライティング力を超えた本物の英語力が身につきます。
朝起きてから夜寝るまでを振り返り、「時間+行動」の一覧を作ってみましょう。文にすることにこだわらず、単語やフレーズの羅列でOK。学生、社会人女性、社会人男性、主婦、引退生活者別に、左ページに典型的なパターン例を示し、右ページにたくさんの入れ替え表現リストを準備しているので、自分にぴったり、またはごく近い表現が見つかるはずです。
起こった出来事を、時系列に記録していくスタイルがジャーナル型日記。ウオーミングアップで書き出した自分の行動表の中から、特に重要と思われる出来事をピックアップして、今度は主語で始まる文にして行きましょう。やはり、学生、社会人女性、社会人男性、主婦、引退生活者別に、それぞれいくつかのパターン例と豊富な入れ替え表現リストを設けています。
ひとつのテーマを掘り下げて書いていくのがトピック型日記。その日の出来事の中で特に書いてみたい話題がある日に、トピック型日記に挑戦すると、関連表現がまとめて覚えられたり、文をつなぐ力が養われ、英語表現力がグンと高まります。
本書では「学校」「仕事」「趣味」「買い物」「食事」「料理」「美容」「健康」「運動」「レジャー」「生活」の11のカテゴリー別に、全70パターンの日記例と入れ替え表現をリストアップしています。
著者 石黒加奈
16歳で単身渡米。コロンビア大学を卒業後、ジャパンタイムズに入社。電子メディア局部長を経てフリーライターに転身。
Amazon / e-hon / honto / セブンネットショッピング / 楽天ブックス / 紀伊國屋書店ウェブストア