パッと見て話す英語スピーキング

コスモピア編集部 編
B6判182ページ
定価1,760円(税込)
2023年8月刊

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内容紹介

●視覚素材を使ってアウトプット力を高める!
スピーキングの練習をする場合、定型表現をあれこれ覚えるのもいいのですが、一歩進んで自ら発信する力をつけるトレーニングに有効なのが「視覚素材」です。「何を話そう」と考える過程を飛ばして、「目の前にある写真やイラスト」をその場で英語にしていく練習です。あれこれ考えて、頭の中で組み立てていては、沈黙している時間の方が長くなってしまいがち。目に見える具体的なものを即座に英語にするトレーニングを通して、描写力と説明力を鍛えます。

●写真編とイラスト編
写真編には食べ物や動物、人物が登場します。人物はひとりからスタートして、2人、3人、4人と増えていき、少しずつ状況が複雑になっていきます。イラスト編は食べ物のメニュー、ポスター、チケット、航空券、部屋の間取り図を各3種類ずつ用意しています。最後は地図を見て道案内、地下鉄の路線図を見て乗り換え案内に挑戦です。

●大から小へのステップを踏む
最初はパッと見て目についたもの、場所はどこか、何をしているところかなどの概要から始まり、少しずつ細部に視線を移していきます。チケットであれば、何のチケットか→スケジュールは→値段は→場所は、と書いてある情報を読み取っていきます。

●ネイティブスピーカーと比較してみよう
各課題には、ネイティブが写真やイラストを見てつぶやいた英文例を掲載しています。最初に結論を述べ、そのあとに説明を加えていくネイティブの発想をつかみ取りましょう。客観的な事実と、自分で気づいたことや感じたことを分けて話すことも重要です。

●目についた何でもが練習素材になる!
「大から小へ」と少しずつ詳細を描写し、説明を加えていくコツをつかめば、電車に乗っていて車内で目についたこと、車窓から見えるもの、街中を歩いていて目に入ったものなど、見えたもの何でもがその場で英語トレーニングの練習素材になります。スピーキングの練習といっても、「何を話せばいいかわからない」状態から脱却し、英語でドンドンつぶやきましょう。

■本書購入者は、音声付き電子版を無料で利用できます。
■音声はQRコードを読み取るだけの簡単ストリーミング再生と、パソコンへのmp3音声ダウンロードの2種類です。

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