「100冊コース」
達成者のご紹介とコメント
このページでは、「チャレンジ! 音のある絵本100」企画のうち、「100冊コース」を達成したお子さんのご紹介と、保護者のかたのコメントを掲載しています。
Mちゃん(2歳9ヶ月/女の子)
プレコースを昨年修了し、継続して100冊コースにチャレンジして、先日達成できました。
初めは100冊が長い道のりに感じていましたが、やってみると楽しくあっという間に達成できた気がします。
我が家では、絵本をスキャンして朗読音声を合わせて映像を作ったり、もしくはDVDなどもともとの映像があるものはそれを利用したりして、
とにかくすべての絵本に映像を用意し、テレビで見られるようにしました。
絵本と合わせて見ることによって、飽きずに楽しめていたようです。映像に合わせてページをめくるのも、2歳の娘には楽しいことのようです。
特に強いなくても、映像が始まると自分で本を持ってきて読み始めます。
プレコースを達成したMちゃんが、今度は100冊コースに挑戦して見事に達成してくれました。
お母さんが写真も送ってくれたのですが、記録シールを貼るページに注目!!
なんと1冊、1冊の絵本の表紙が貼ってあるのです。ページを拡大コピーして作ってくれた力作です。
どんな絵本を読んだのかが一望できて、とても楽しいですね。
続きでは、Mちゃんお気に入りの絵本や取り組み方を紹介しています。
同じ年頃のお子さんをお持ちの保護者の方のご参考にしてください。
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2014/08/15更新
Eちゃん(9歳/女の子)
ぎりぎり期限内になんとかチャレンジを終了することができました。
現在、小三の娘が、4歳のころから、音源つき絵本を利用しながら、家庭の中で英語環境を作ってきていました。
ですので、この企画は、本当に我が家にあった取り組みでした。
また小学校に入学してからは、思うように英語の時間を確保するのが難しかったり、
長い絵本は敬遠したり、モチベーションを保っていくことの難しさを感じていたときだっただけに、
この取り組みをきっかけに、家庭内で英語の時間を再度、定着させることができ、大きな収穫となりました。
1年かけて100冊、300回以上の聞き取りをしてきただけに、緩やかながら、英語の理解力
が増したのが、はっきりと実感できました。
「絵本の条件」があったことにより、それまで取り組んでいた学習目的の絵本やORTに偏ることなく、幅広い絵本に触れることができたこともとてもよかったです。
英語のレベル的にはまだまだですが、ORTのステージ5をほぼ自力で音読できるまでに成長したことは、うれしく思っています。
YL(読みやすさレベル)1程度の本なら、なんとか楽しめるようになりましたし、
はじめた当初は、50語程度の絵本を楽しんでいたのが、500語程度でもどうにか理解できるようになっているわけですから、
やはり継続は力なりですね。
今後も、せっかく定着したこの習慣を続けていきたいと思っています。
ご感想をお寄せいただき、ありがとうございました!
9歳でそんなに英語の理解力が付くなんて、Eちゃんの将来が楽しみですね。
さらに、英語環境を整えるコツやEちゃんお気に入りの絵本などをおうかがいいただいたところ、
貴重なアドバイスをたくさんいただきました。下記に掲載いたします。
家庭の中で英語環境を作るために、我が家で意識したのは……
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親が必ず英語の時間を作ろうと思い続けることです。
5分でもいいので毎日取り組もうと思う気持ちが大切です。
その取り組みを実行できるように絵本に投資することです。
最低100冊は用意する覚悟でないと、家庭での英語子育ては成功しないと思います。
1冊1分程度短い絵本でも毎日取り組めば、確実に英語力は身に付きます。
10冊しかなかったら10日でもう読み切ってしまいます。
物語絵本だけで100冊そろえるのは大変です。
安価なCD付学習絵本やCDパックなどを上手に取り入れながら、冊数を揃えるといいと思います。
毎日続けることが大事なので、毎日続けられるだけの「物」が必要となります。
短期、長期計画を立てることです。
今週はこの絵本、今月は何冊、今年はこれくらいのレベルに到達したいなど、
大まかでいいので、プランを立て、手帳の余白スペースなどに記入しておきます。
また我が家での具体的な取り組み法は下記のような感じです。
現在はORTステージ5を音読中です。
6冊をCDプレイヤーの横に立てかけておき、朝食前、もしくは学校に行く前の4~5分を利用してCDをかける、読み聞かせる、音読させるのどれか一つを実行しています。
これは、そのときできることをしています。
これを朝、できなかった日は放課後もしくは夕食後に行います。
目標は毎日ですが、だいたい6冊を10日~12日くらいで1周します。
1回に読むのは1冊だけです。
1日の取り組み時間はわずか5~6分程度です。
これが今の我が家のペースです。
のんびりとしか、成長していませんが、5分で読める本の長さはレベルアップしています。
幼稚園期はもっと時間に余裕があったため、20~30分CDをかけながら、ゆっくりと絵本を読んだり、めくったりしていました。
この時もひと月6冊程度を決め、繰り返し聞かせていました。
この時期は音読はさせず、CDに合わせて絵本を見るだけした。
真似して暗唱することはありましたが、音読は強要しませんでした。
最後に、Eが気に入って絵本ですが、
Biscuitシリーズ 絵もお話もかわいく何度も繰り返し読みました。
ORTシリーズ お父さんのドジでふざけなところが大好きです。
2014/03/28更新
羽毛田真尋ちゃん(6歳/女の子)
英語の絵本も日本語の絵本も、
読むのがとても楽しいです。
CDを聞きながらまたもう一回聞いて、
本によっては覚えるまで何度も聞くこともあります。
“Run, Run!” はクッキーが食べられてしまうお話で、
今までの中で一番おもしろかったです。
お菓子が好きなので、将来はケーキ屋さんになろうと思っています。
小学6年生になったら、フランス語もはじめて、フランスにお菓子を学びに留学し、
将来はフランスでお店を開きたいのです。
今は母の手伝いをしながら、ギョーザを包んだり楽しんでいます。
弟の真利(1歳)に、時々赤ちゃんの絵本を読んであげると、
喜んでくれるのがうれしいです。英語がニガテな人も毎日絵を読むつもりで、
絵本を読み続けていくときっと楽しめると思います。
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母・真知子さん
自分は英語にニガテ意識があったので、娘には楽しみながらゲーム感覚で楽しく英語をはじめてほしいと思い、
4歳くらいから英語に触れさせています。一緒に絵本を読むときもあります。
わからない様子の時には、少し説明することもあります。
礼儀正しく、まがったことはしない、常識のある女の子になってくれたらと思います。
これからも楽しく進められたらと期待しています。
今回、100冊完走した真尋ちゃんは「絵本100」アドバイザーの宮下いづみ先生の教室の生徒さんでもあります。
真尋ちゃんの記事は、9月19日の朝日小学生新聞にも紹介されました!
新聞では、記録ノートの一部も掲載されています♪(よーく見るとわかります)
真尋ちゃんはケーキ屋さんになるべく勉強しているそうで、将来がとっても楽しみですね。
英語やフランス語や外国語ができるともっともっと世界も広がるんだなと感じさせてくれます。
2013/10/24更新
ララちゃん(9歳/女の子)
もともと母子共に絵本は大好きだったのですが、
この「チャレンジ!音のある英語絵本100」
に参加したことで、選ぶ絵本の幅が広がりました。
中でも、親子でお気に入りだったのが、
JYブックスのマシューとジェシカシリーズです。
このシリーズのCDに入っている主人公2人の
ピロートーク(絵本の後日談のようなもの)が
最高に面白いのですが、娘がその内容をよく
理解しているのには驚きました。
これも毎日親子で音のある英語絵本を
楽しんできた成果だと思っています。
コメント&お写真ありがとうございました。
ララちゃんママが描いた記録ノートはとってもかわいかったので、
この場でご紹介させていただきます!
親子で楽しんでいるのが伝わってくる記録ノートでした。
これからも親子で楽しみながら続けてください。
2013/09/19更新
いっちゃん(6歳/女の子)
お家英語を始めて1年が過ぎた頃、この「チャレンジ! 音のある英語絵本」の企画を知りました。
ノートが届いてからは、毎晩寝る前に必ず1冊はCDをかけながら、絵本を読むように。
CDをiPadに取り込んでからは、一人でも絵本を開いて聞く機会が増えて行きました。
リピートをしているうちに文字を追って読むこともできるようになって、英語の世界が広がっていったように感じます。
これからも続けていこうと思います。素敵な企画をありがとうございました。
コメントありがとうございました。
iPadを利用したりする工夫はとても大事ですね。
音を聞いているうちに、文字を追って読めるようになるのは理想的だなと思いました。
これからも続けてがんばってください。
一郎くん(4歳/男の子) と 二郎くん(1歳4ヶ月/男の子)
※二郎くんは「プレコース」での達成です
「チャレンジ! 音のある絵本100」を企画してくださってありがとうございました。
記録ノート表紙裏のりんごの木に、用意したシールを読んだ分だけ張るようにしたら、長男にやりがいと達成感が湧いたようで
より楽しく参加できたようです。
英語絵本は長男が1歳の時に始めました。まだ絵本をビリっと破いてしまう年頃ではありましたが、
子供が読みたいときに読めるようにと、本をしまいこまずに手に届くところに置き続けておりました。
お気に入りの本はそれこそビリビリだったりボロボロになってしまったけれど、
絵本用のテープで修理し続けた本たちは今でも現役で子供たちに愛されています。
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私は英語が苦手だったので、音のある英語絵本はなくてはならないものでした。
どんな絵本を選べばよいのか分からなかったけれど
「音のある英語絵本ガイド」と
「英語の絵本 読み聞かせスタートブック」
を読んで安心して選ぶことができました。
面白そうな絵本が1冊ごとに丁寧に書かれていて、息子が好きそうな本を選ぶ時間がとても楽しかったです。
英語絵本を始めてまだ3年程度でまだまだ少ないですが、継続できたコツは
『子供のペースに合わせて絵本を楽しむ』これに尽きます。
子供が嫌がったらすぐにやめますし、子供が読みたがったら家事をしていても手をとめ絵本に寄り添いました。
ページをどんどんめくられてしまっても気にせず気楽に接し続けていたら、絵本が大好きな子供に育ちました。
そんな長男も4歳になり、英語も日本語も同じくらいしゃべるようになって、絵本も自分で読めるようになってきました。
英語は勉強にしたくなかったので、文字を教えたことはなかったのですが、「Chicka Chicka BOOM BOOM」で小文字を覚え、
様々な絵本をみているうちに、単語も気づいたら読めるようになっていて、それはそれは驚きました。
息子はアルファベットが本当に好きで、おもちゃを並べてアルファベットを作ったり、
自分で書いてはしばらく眺めて楽しむくらい好きだったので、特殊なのかもしれません。
でも、絵本のおかげで知識が増え言葉が増え、お気に入りの絵本はセリフや効果音の音マネをして一緒に絵本の再現遊びをしたりと、
英語絵本を通して親子でふれあう時間が増えたこと、楽しいという気持ちを共有できたことは親子共々かけがえのない時間になりました。
これからもずっと続けていきたいと思います。
以上、お母さまのみかんさんからのコメントでした。
お写真もありがとうございます。たくさんの絵本に囲まれて、うれしそうなふたりがかわいいですね。
一郎くんと二郎くんは、現在2周目に挑戦中です。
S-taro くん(7歳/男の子) と Ai ちゃん(4歳/女の子)
7歳の息子と4歳の娘。
性別も性格も違うと、絵本の趣味もスタイルも違う。
1冊の本を2人同時に読み聞かせできたら、どんなに効率的か……例えば3冊ずつ読むとすると私は6冊読むことになる。
読み聞かせが好きだからいいんだけれどなんだかな……と思いながら、この3年間読み聞かせをしてきました。
そんな時、「音のある100冊絵本」の存在をお友達から聞き、子供たちと相談して始めてみることにしました。
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まずは、送っていただいた記録ノートの後ろにリストアップされているお薦めの200冊をざっと調べるところから。
すると、今までかなり読んだつもりでしたが、聞いたことのない絵本がたくさん!
購入したり、お友達や図書館から借りたりして、リストから30~40冊ほどを読み聞かせました。
驚いたのは、お兄ちゃん用にと思ってかけ流したり読み聞かせたりしている本を、娘も一緒に聞いていることでした。
2人一緒に読み聞かせができる。そうしたら、子供たちが聞く絵本の量も2倍。
すごいすごい! すごいすごい! とてもうれしい発見でした。
リストアップされている絵本は躍動的で、ストーリー性に富んだものも多いので、別のことをしていた娘も気になったのではないでしょうか。
普段からの読み聞かせでは語数を記録していますが、冊数を記録するのは初めてで、朝起きて寝る前に読んだ本を記録するのが日課になりました。
時々子供たちも自ら記入したりしていましたので、「音のある100冊絵本」に参加して、100冊を目指そうという目標が芽生えたのかもしれません。
新しい絵本に出会えたこと、CD絵本の素晴らしさに気づけたこと、新たな息吹を吹き込んでくださったことにとても感謝しています。
読み聞かせはこれからも普段通り続けていきたいと思います。ありがとうございました。
以上、お母さまのMiwakoさんからでした。
S-taroくんとAiちゃんは、現在、300回以上に挑戦中です!