「チャレンジ! 音のある英語絵本100」へようこそ

 親子で楽しいひとときを過ごしながら、本物の英語の音をたっぷり聞いて、英語の力のベースになる耳をつくっていただきたいと思い、英語の絵本クラブ事務局ではこの企画をはじめました。
 少子化の続く日本では、子どもたちが成人して大人になっていく時代には、世界中のいろいろな地域の人たちと国内外で、英語でコミュニケーション力を発揮するケースは、さまざまな局面で現在よりもさらに増えてくるものと思われます。
 語学は何歳からでも学べますし上達もします。しかし言葉の習得にかけるエネルギーが少なくてすむ子どもの時代に、よい素材で英語を音から無理なく身につけていただくベースをつくることは、将来、子どもたちが世界を相手にたくましく羽ばたいていくための、大きな財産のひとつになることでしょう。同時に親子で絵本を媒介にしてすごした濃密な時間は、親にも子にもかけがえのない記憶として残ると思います。
 すばらしい絵本との出会いをこの冊子とともに楽しんでください。いまこの時期にしか味わえない、ともに絵本の世界を楽しむという経験がすばらしいものでありますよう、心より応援いたします。

                                                               英語の絵本クラブ事務局

参加登録すると……

(1)英語の絵本記録ノートが届く! 参加登録されたかたには「英語の絵本記録ノート」を1冊お送りします。
 (対象のお子さんが2名以上の場合は、お子さまの人数分お送りします)


(2)絵本を記録する! 音と一緒に読んだ絵本を記録していく。目標期間は1年間。


(3)100冊読書完了! 100冊記録が終わったら、絵本事務局に記録ノートをお送りください。
完走の認定証とお好きな絵本を1冊プレゼントします。
⇒プレゼント絵本リストはこちらから

⇒参加登録へ

      絵本記録ノート
      ※ノートの画像をクリックすると
      電子ブックのページが開きます。

ルール

  • カウントできる絵本は音声がついている絵本
  •   例)CD付属の絵本、iTunesやAudible.comなどの音声ダウンロードサイトから音源が入手できる絵本など
      ストーリーのないサイトワード絵本や写真絵本は30冊まで。基本的にはストーリー性のある絵本が対象。フォニックス絵本は不可です。
      (⇒Q&Aもご覧ください)
  • 100冊コースもプレコースも絵本記録ノートの巻末についている「おすすめ絵本リスト200」の中から最低20冊は読みましょう。
  • CTPやORTなどのシリーズ絵本もカウント対象です。ただし、本プロジェクトの趣旨から、ひとつのシリーズに偏りすぎずに、色々なタイプの英語の絵本に触れることをおすすめしています。
  • 完走するまでの目標期間は1年間(半年の猶予あり)
  • 絵本を読んだ後にCDを聞いてもよいですし、絵本といっしょにCDを聞いてもOKです。目的は英語の音を聞くことですので、お子さまに合った方法でお楽しみください。

年齢に応じたコースについて

0~3歳のお子さまは1年間の間に100冊の絵本を読むことは難しいと思います。
そこで、100冊ではなく、読んだ回数をカウントして100回を目指すプレコースをご用意いたしました。

(1)プレコース(0~3歳対象) 読んだ冊数に応じて記録するのではなく、読んだ絵本の回数でカウントします。
絵本のタイトル数は20冊以上を目指してください。
1冊の絵本を5回繰り返し読んだ場合は、5回分としてカウントします。


(2)100冊コース(3歳以上) 1タイトルの絵本を1カウントとします。100冊の絵本を読んで記録ノートに記してください。同じ絵本を繰り返し読むことはとても効果のあることですので、回数も記録していただき、絵本を読んだ回数が300回に達した場合はさらに絵本を1冊プレゼントいたします。