学校ではアメリカ英語を学んできたため、イギリス英語の発音には、どこか耳慣れない抵抗感を覚える人が少なくないでしょう。しかし、BBCなどで耳にするいわゆるクイーンズイングリッシュは何とか攻略できたとしても、地域や階層や年代によって異なるさまざまな発音のバリエーションが存在するところにこそ、イギリス英語の難しさがあります。 本書は、現地生取材を敢行し、臨場感あふれる本物のイギリス英語をたっぷりお届けします。
文化観光マーケティング会社のマネージングディレクターが、見どころを次々と紹介します。
水陸両用の観光バスの中からツアーガイドの実況中継をお届けします。さらに、マネージャーがダックツアーの魅力を語ります。
テニスの聖地をミュージアムの学芸員が案内します。
アートの発信地から、まだ若いマーケティングアシスタントが帝国戦争博物館や文化イベントを紹介します。
ツアーガイドがグローブ座の歴史を紹介します。
PRディレクターが大聖堂の見どころと歴史を語ります。
PR担当者が美術館の初代館長やさまざまなイベントを案内します。
英国政府公認の最高のガイド資格をもつツアーガイドが、オリンピック会場を案内します。
ターミナル駅に店を構える本格寿司レストランの創業者が、イギリスと日本の食文化について語ります。
イギリスの代表的なスポーツの歴史を年配の紳士ガイドが紹介します。
元イギリス代表選手のアンガス・フレイザー氏にインタビュー。プロデビューのいきさつやクリケットの魅力を熱く語ってくれました。
最後はごく一般的な家庭内の、家族の会話。3世代の親族10人が食べ物や人間関係についてざっくばらんに話す会話こそ、本当に手加減なしのイギリス英語です。
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