ブックタイトル英語で語ろう!私たちの昭和、平成そして令和_試し読み

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英語で語ろう!私たちの昭和、平成そして令和_試し読み

日本語サイトで検索すると、国際的に有名な事件なら英語名も記載されている可能性があります。そうでない場合は、Wikipedia 日本語サイトの左側にリストしてある言語名から英語を選ぶと英語の記事が出てくるので、そのタイトルや記事内容から英語名がわかるでしょう。 たとえば「満州事変」はMukden Incident あるいはManchurian Incident、「京都議定書」はKyoto Protocol と表現することがわかります。 Wikipedia だけでは心配な方は「事件名・ことがら名+ 英語」で検索すると、英語でどう表現するかを記載したさまざまなサイトが出てきます。また、Wikipedia 日本語サイトでは取り上げてあっても、英語サイトがないものがあります。たとえば、「団塊の世代」はWikipedia 日本語サイトで検索できますが、英語版へのリンクはありません(英語版Wikipedia には baby boomers のサイトはあるのですが、日本でいう「団塊の世代」と意味が若干違ってくるせいか、日本語版には英語版へのリンクは貼ってありません)。その場合は「団塊の世代、英語」でgoogle 検索して、出てくるさまざまなサイトを利用しましょう。 たとえば、その中のひとつに「団塊の世代」についての解説があるので読んでみると、the baby boom generation / baby boomers / Dankai generation などの表現が出てきます。どの表現がいちばんよく使われているかは、単語やフレーズを “babyboomers” のようにダブルクオー テーションで囲んで google 検索すると、サイト左上に「ヒット件数」が出てきます。この数値から使用頻度の検討がつくでしょう。■よく使う言い回し よく使う言葉や言い回しを英語でどう表現するかを調べるには、「Weblio」(https://ejje.weblio.jp/)や「英辞郎」(https://eow.alc.co.jp/)などの無料オンライン辞書が役に立ちます。例文も掲載されているので、使い方の参考になります。また、たとえば「泣き寝入り、英語」などと検索すると、 その日本語表現(この場合は「泣き寝入り」)の英語表現について解説したさまざまなサイトが見つかるでしょう。■その他 また、Grammarly(https://app.grammarly.com/)のように無料で、英語の句読点、冠詞、前置詞の使い方やミススペルなどをチェックしてくれるサイトもあります。また、HelloTalk(https://www.hellotalk.com/?lang=ja))のように、言語を学習している人同士で教え合うサイトや、HiNative(https://hinative. com/ja)のように質問を受け付けるサイトを活用するという手もあります。* HelloTalk やHiNative の使い方はEnglish Hacker(https://english-hacker.jp/1041/)なども参照できます。12