ブックタイトル多聴多読マガジン2018年02月号_試読み

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多聴多読マガジン2018年02月号_試読み

2018 FEBRUARY 13特集 旅するイギリス英語knackered(疲れた=very tired)「ヘトヘトになった」というニュアンスのイギリス英語表現です。最初のa にしっかりアクセントを置いて“ナッカードゥ” と発話するのがポイントです。A: We’ve been walking non-stop. 休みなしでずっと歩いてるね。B: I’m knackered! I need a break. ヘトヘトだよ! ちょっと休まないと。tenner(10ポンド紙幣=10 pound note)ロンドン・ウォークスの参加料でもある10ポンド(紙幣)は、口語ではtenner(テナー)と言います。ちなみに、£5(5ポンド紙幣)はfiver(ファイバー)です。A: How much is it to participate in the “Harry Potter Walk” ? 「 ハリポタ・ウォーク」の参加料は?B: It’s a tenner for an adult. 大人は10 ポンドだよ。現地で使えるリアルなイギリス英語①慣れないロンドンを地図を片手に移動するのもなかなか大変かもしれません。「手間なく、スムースにお気に入り作品のロケ地を巡ってみたい!」という方におすすめなのが、「ロケ地巡り」の専門会社britmovietours が運営するツアーの数々です。London Walks(ロンドン・ウォークス)は「徒歩のみ」のツアーですがbritmovietours は場合によってはバスの移動も含まれます。 僕はこれまで同社のBBC Sherlock Locations Tour とBridget Jonesand Rom-Com London Bus Tour に参加したことがあるんですが、画面で見ていた「あの場所」に実際自分で行けるのは、想像以上に興奮する体験でした。写真を撮るのも楽しいですしね。リチャード・ポーター Richard Porter生粋のロンドナー。「イギリスで一番ビートルズに詳しい人」の異名を持つポーター氏は、(当然のことながら)筋金入りのビートルズファン。ファン歴は40 年以上になり、ビートルズ・ツアーガイド歴は20 年以上。例えばDay を「ダイ」と発音するなど、ロンドンの下町アクセントが印象的。なじみのない方は聞き取りづらいかもしれませんが、これがリアルなロンドンの音、ともいえるアクセントです。ポーター氏のサイト:http://www.beatlesinlondon.com/■音声のPoint ■ビートルズのロケ地巡りツアーに参加して生録音している音源です。街の音とともに、ロンドンの街角にいる臨場感を味わいながら聞いてみてください。Track03次のページの音声ガイド