ブックタイトル多聴多読マガジン2018年02月号_試読み

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多聴多読マガジン2018年02月号_試読み

32 2018 FEBRUARY特集 旅するイギリス英語1. spend a penny意味: トイレに行く例文: I need to spend a penny. トイレに行く必要があります。背景: 昔、有料公共トイレの料金が1ペニー(a penny)だったことがあるので、そこから来ている表現です。ちなみに現在は無料のトイレもたくさんありますが、有料トイレの現在の料金は概ね50ペニーから1ポンドです。2. for donkey’s years意味: 長い間例文: I’ve known them for donkey’s years. 私は彼らと長い間知り合いだ。背景: yearsはearsと音が似ており、ロバ(Donkey)の耳が長いことから、long years→donkey’s ears→donkey’s yearsとなったようです。3. horses for courses意味:餅は餅屋、何でも適性というものがある例文:It’s a case of horses for courses. それは餅は餅屋の問題です。背景:競走馬と競馬のコースに関する慣用表現です。ひとつのコースで勝てない馬でも、別のコースで走れば勝つ可能性もあることから、生まれた表現です。4. get the hump意味: へそを曲げる例文: He’s got the hump. 彼はへそを曲げた。背景: humpは「コブ」で、コブが特徴的な動物といえばラクダです。ラクダはいつもへそを曲げてそうだから、そういう理由でこの意味になったという説があります。5. not one’s cup of tea意味: ~の好みではない例文: It’s not my cup of tea. それは私の好みではありません。背景: 紅茶に関する慣用句です。イギリスならではの表現ですね。どんな対象に対しても使える日常表現です。現地で使えるリアルなイギリス英語 上級編Track13最後に上級編として、イギリス独特のユニークな日常慣用句を5つ紹介します。自分で使わなくても、知識として知っておけば役に立つと思いますよ。