ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.77_2019年12月号 試読

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多聴多読マガジン Vol.77_2019年12月号 試読

12 2019 DECEMBERて「後から情報を加えてあげる」という感覚で使ってみると、少しとっつきにくさがなくなるのではないでしょうか。 後置修飾で用いられる、主な4 つのパターンは以下の通りです。例文も合わせて見ていきましょう。まずは基本の、名詞+前置詞句の使い方から見ていきましょう(①)。最初に、the girlという名詞があるとします。これを修飾するために用いられているのが、後の前置詞句in the car(下線部)ですね。その少女が「どこにいるのか」という場所に関する情報を表しています。in the carは、いわば補足説明的な情報です。次に不定詞を用いたものです(②)。名詞にかかる不定詞(形容詞用法)は、主にその名詞の用途・目的などを表します。この例文では、そのソフトの用途が、そのウェブサイトをデザインするためのものであるということが表されています。不定詞句は名詞を後ろから修飾する形になっていますね。次は関係代名詞を用いたものです(③)。Those(それらの人々) という語に対して、後の関係代名詞句が修飾する形をとっています。関係代名詞を使うことによって、名詞の詳しい説明が提示されています。① The girl in the car suddenly looked at me.(車に乗っていた女の子が突然私を見た)② This is the software to design the website.(これがウェブサイトをデザインするためのソフトです)③ Those who are interested in at tending the event arerequired to sign up now.(そのイベントに参加することに興味のある方は今お申し込みが必要です)④ Those (who are) interested in attending the event shouldsign up now.(そのイベントに参加することに興味のある方は今お申し込みが必要です)