ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.76_2019年10月号 試読

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概要

多聴多読マガジン Vol.76_2019年10月号 試読

10 2019 OCTOBERここでは音読を通じて「英語回路」を育成する仕組みや、音読トレーニングの具体的な手順について解説しています。正しい手順を理解して、トレーニングに取り組み、1 日10 分の音読習慣を身につけましょう。「英語回路」とは、脳科学者である東北大学の川島隆太教授がつくった言葉で、日本人の英語学習者が後天的に獲得する、英語を使うときに働く脳の機能のことです。英語と日本語は語順が違います。ですから、単語と文法の知識を増やし、英文を日本語に訳せるように勉強しても、英語のまま理解できるようにはなりません。英語を日本語に置き換え、脳の日本語回路を使って理解できるようになるだけです。例えば、He is my best friend from childhood.を日本語回路で読めば、「彼は(He)、子供の頃からの(from childhood)、私の親友(my best friend)、です(is)」となり、目が英文を前後することになってしまいます(下図)。読む際は、日本語回路を使って理解することも可能ですが、速く読むことができません。一方、英文を聞く場合は、相手の話すスピードにあわせて理解しなければなりませんし、耳を前後させて聞くこともできませんから、日本語回路では聞き取りは困難です。文/鹿野晴夫(英語& スキルトレーニングBizCom)名スピーチで「英語回路」を育成!He is my best friend from childhood.① ④ ③ ②「英語回路」で、英語を英語の語順で理解するIntroduction