ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.75_2019年08月号 試読

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概要

多聴多読マガジン Vol.75_2019年08月号 試読

2019 AUGUST 11メンタル面英語面TAGAKI 50 意見を述べ、「おち」をつける検索結果を英文に反映し、50 語前後の英文を書く!TAGAKI 40 自分の創造性をアピールするオリジナルの2 文を含め、40 語前後の英文を書く!TAGAKI 30 相手に伝わる構成を身につけ、賛成か反対かをハッキリさせる30 語前語の英文で「なりきりライティング」をする!TAGAKI 20 1 か2 か、肯定か否定かをハッキリさせる英語1 文ではなく、3 文で書く!TAGAKI 10 自分の気持ちを即断即決する10 語前後の英文をたくさん書く!TAGAKI ではどんなトピックを扱うのかと言うと、「世界の人々が話している普遍的な話題」、「意見が分かれやすい日常的な話題」、それから「海外に出たときに必要な日本に関する話題」などです。どんなトピックをふられても短い時間で自分の考えをまとめ、話す力を身につけましょう。日本の英語教育でなぜ文法が重視されてきたかというと「正しい英語」にこだわるからです。そのために徹底的に文章を添削するといった指導を行います。しかし、私は基本的には学習者が自力で自分の間違いに気づく力をつけるトレーニングこそが必要だと考えています。先生がいつまでもそばにいて添削するというわけにもいきませんので。またTAGAKI では、学習者の創造性や独自性を尊重し、「英語の正しさ」よりも「伝えたい内容の濃さ」を重視しています。学習者がユニークなことを書いたときは、少々の間違いがあったとしても立ち入ってはいけません。内容が面白ければ良しとする。そこを「添削」という名目で指導者が書き直してしまうと、それは指導者の英作文になってしまうからです。特にTAGAKI40 からはその点を重視しています。TAGAKIにはメンタル面と英語面、2種類の目標が用意されている。ボルダリングで両手でホールド(石)をつかんで上に登るように、これら2 種類の目標を念頭に自力でレベルアップしていこう!特集TAGAKI(多書き)のすすめたくさん書けば、どんどん話せる!添削に頼っていては、いつまでも 書けない?!