ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.75_2019年08月号 試読

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多聴多読マガジン Vol.75_2019年08月号 試読

2019 AUGUST 17特集TAGAKI(多書き)のすすめたくさん書けば、どんどん話せる!TAGAKI 20TAGAKI 20 では、朝ごはんをたっぷり食べるか食べないか、ペットを飼っているか飼っていないかなど意見や立場が分かれる30 のトピックを扱います。自分はどちらのタイプかをパッと決めて、すらすらと書けるように練習しましょう。日本人は和を尊ぶ民族ですから、1 の選択肢か2 の選択肢かを即決したり、肯定か否定かをはっきり述べたりするのが苦手という方も多いでしょう。しかし、日本人だけのグループで日本語だけで会話することと、多様な人種が集まる国際的なグループの中で英語を使って発言することは「場が違う」ということを自覚する必要があります。日本人がハッキリ物を言わないことについては、日本語から来る影響もあるでしょう。日本語では「~だと思います」、「~だと思いません」のように文の最後になって初めて結論がわかります。一方、英語ではI think...、I don’t think... のように自分の考えや立場を文頭ではっきりと示します。TAGAKI 20 では、少し文章が長くなり、英語1 文だけではなく、3 文程度(20 語前後)で自分の言いたいことをハッキリ表現しましょう。例えばトピックがEat things first(先に食べる)の場合(→ p.18)、まずはSample Sentences を見て自分は①②のどちらのタイプかを決めます。次にWords and Phrases の??を見ましょう。?の4 つのヒントから1 つを選んで、自分の考えになるべく近い英文を書きます。同様に?の4 つのヒントから1 つを選んで英文を書きます。このように文を重ねていくことで、自分の言いたいことをハッキリ表現することができます。ヒント??の選択肢と自分の考えがどうしても合わない場合は、もちろん自分で考えて書いても結構です。自分の言いたいことを3 文でハッキリ表現しよう!1か2か、肯定か否定か、ハッキリ決める。英語1文ではなく、3文で書く。【今回の目標】