ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.75_2019年08月号 試読

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多聴多読マガジン Vol.75_2019年08月号 試読

12 2019 AUGUST英語学習で大事なのは、最初から単語ではなく、文単位で表現することです。何でも単語で話しがちなのが日本人の悪いクセです。英語は必ず主語と動詞をセットで考えるようにしましょう。TAGAKI 10 では、10 語程度の文を最小単位としてスタートし、TAGAKI 20 では1 文ではなく、3 文で書く練習をします。段々と文が長くなってきたTAGAKI 30 からは、つかみ(CatchySentences)・事実(Facts)・おち(Punch Lines)という文の構成を意識します。TAGAKI 30 までは文を書き写す箇所も多いのですが、TAGAKI 40 ではオリジナルの文にも挑戦し、TAGAKI 50 ではネットで検索した結果を英文に反映し、おちも自分で考えます。西洋人の基本的な考えに「冗談の言えない人間はコドモ」というのがあります。英語で冗談を言えるぐらいにはなりましょう。TAGAKI は、インプットとアウトプットの距離を近づけることを大きな目標に掲げています。従来の英語教育はインプット主体で構成されてきました。英語の大学入試の95%がリーディング問題で、5%がリスニング問題。要は例えばTAGAKI 40 では、弁当・犬・花火大会・ネッシー・広島など、日本特有の話題から世界共通の普遍的な話題まで30 のトピックで構成されています。インプットとアウトプットを近づける!