ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.71_2018年12月号 試読

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多聴多読マガジン Vol.71_2018年12月号 試読

16 2018 DECEMBER『ビッグバン★セオリー』*で、シェルドンの唐突な発言がペニーには意味不明なのでレナードがジョークだと言ってごまかす場面。〈The Big Bang Theory season1-2〉Sheldon: I’m here for you.Penny: What’s he talking about?Leonard: It’s a joke.Penny: I don’t get it.Leonard: Yeah, he didn’t tell it right.シェルドン:君にはぼくがついている。ペニー:シェルドンは何の話をしてるの?レナード:ジョークだよ。ペニー:私にはわからないわ。レナード:まあ、すべったからね(彼はジョークが上手く言えなかったから)Track03 I don’t get it. わからない。ジョークだと言われてもペニーには「それがゲットできない」=「そのジョークがわからない」と言っている場面です。getは「(目的語を)ゲットする」ということから、「わかる」「理解する」というunderstandの意味で頻繁に使われます。I get it. / I got it. / Got it.(わかった)という決まり文句はドラマでよく出てきます。またI’ve got you. / I got you.は「わかった」「了解」という意味のほかにも「つかまえた」「やった」など様々な日本語に訳されます。なお I を省略したgot youをラフに発音するとGotcha.となります。『フレンズ』や『24』などの海外ドラマに登場するワンシーンから日常で役立つ英語表現やドラマに頻出する表現を見ていきましょう。監修/南谷三世、構成/編集部日常で役立つ、海外ドラマの英会話Phrases#1 日常会話に頻出するget※ここで紹介した表現はすべて監修者の『リアルな英語の9 割は海外ドラマで学べる!』に掲載されています。 さらに多くの表現を知りたい方は同書もご参照ください。※音声はナレーター収録です(以下同)。ドラマの音声ではありませんのでご注意ください。