ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.71_2018年12月号 試読

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多聴多読マガジン Vol.71_2018年12月号 試読

2018 DECEMBER 35近年では実写映画も大人気な「くまのパディントン」。今年は、パディントンが誕生してから60 周年を記念する年です。世界中で愛され続けるこのキャラクターのリーダーがCollins Big Cat より発売されました。その中の1 冊「A Day Out」を紹介します。out とは外出することですが、パディントンはどこを巡るのでしょう?パディントンが乗るのは、世界最古の地下鉄、London Underground のTube の駅です。降りてから通過している赤いお店は、antique shop なので、骨とう品のお店です。このように、この絵本では、パディントンといっしょにロンドンの美しい街並を散歩するという楽しみ方もあります。3 か所目では、ロンドンのシンボルのひとつ、赤い制服のroyal guard(近衛兵)が登場。coat は、いわゆる日本語でいう「コート」だけでなく、スーツの上着なども指します。4 か所目のa black bird は「カラス」です。ロンドンでカラスが有名なところと言えば、Tower of London (ロンドン塔)です。こちらでは世界最大級のワタリガラスが、飼育されているそうです。歴史的に有名なアーサー王などもロンドン塔のカラスにまつわる逸話があるように、古くからカラスがいるようです。Collins Big Cat は英国のCollins 社が出版している、子ども向けリーダーシリーズで、ノンフィクション・フィクションあわせて700 冊以上のタイトルをそろえています。映画『パディントン3』の製作も決定し、今後ますますパディントンの世界は広がりそうですね。(宮下いづみ/田園調布雙葉中高・武蔵野大学 非常勤講師)Written by Karen Jamieson Collins Big Cat: Pink Ac HarperCollinsPublishers Limited 2018読みやすさレベル(YL)0.8本誌に掲載されている語数17語Paddington:A Day Out#01* ライセンスの関係で、本書の音声は作成しておりません。申し訳ありませんが、誌面を見て、音読してお楽しみください。