ブックタイトル多聴多読マガジンVol65 2017年12月号試読
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多聴多読マガジンVol65 2017年12月号試読
16 2017 DECEMBER〈to+動詞〉で「どうして?」「何のための?」などの情報をつけ足す Unit 1 では前置詞を使って「いつ?」「どこで?」という情報を補う表現を学びました。ここでは、〈主語+動詞〉の文の土台に〈to +動詞〉を足して、「何のために?」「どうして?」「何が(を)?」「どんな?/何のための?」といったさらに細かい情報をつけ足す方法を学んでいきましょう。①〈to +動詞〉:「?するために」「帽子を買うためにデパートに行った」のように、ある行動の目的を言うときは、文の後半に〈to +動詞〉をつけ足します。I went to the department store to buy a hat.(デパートに行った/[何のために?]帽子を買うために)②〈to +動詞〉:「?して」「私はうれしい」と気持ちを言ったあとに「どうして」そのように感じるのか、その原因を説明したいときにも〈to +動詞〉が使えます。I’m happy to hear that.(うれしい/[どうして?]それを聞いて) なお、〈気持ちを表す形容詞+ to +動詞〉の形が使われるのは、限られた形容詞だけです。まず以下のものをマスターしましょう。③〈to +動詞〉:「?すること」I like to dance. のように、I like(私は好き)と言った後、(何が?)「踊ることがね」とその動詞の対象を表したり、My dream is to be an actor. のように、「僕の夢は」→(何?)「俳優になること」と、主語の中身の説明をする場合にも使えます。〈主語+ is to...〉の形の主語の部分にはdream 以外にも、goal やhobby、plan などが使われることがよくあります。④〈to +動詞〉:「?するための/?するべき」It’s time to go home. のように、名詞の直後にto... をくっつけて、「~するための(モノ・人)」とより具体的に名詞を説明する使い方もあります。to... の部分で「どんな?/何のための?」という補足情報を続けます。以下に〈名詞+ to...〉の定番パターンを挙げておきます。Unit2■ happy [glad] to...:~してうれしい ■ sad to...:~して悲しい■ sorry to...:~してごめんなさい ■ surprised to...:~して驚いている■ time to...:~する(ための)時間 ■ thing to...:~する(べき)こと[モノ]■ work to...:~する(べき)仕事 ■ place to...:~する(ための)場所■ nothing to...:何も~するものがないtoの後の動詞は、常に原形(もとの形)!〈気持ちを表す形容詞+to...〉の形にします