ブックタイトル多聴多読マガジン Vol.55 2016年04月号 試読
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多聴多読マガジン Vol.55 2016年04月号 試読
『多聴多読マガジン』へようこそ本誌では、「多読」と「多聴」を英語学習の基本と考えています。多読とは文字通り「たくさん読むこと」で、多聴は「たくさん聞くこと」です。では、「多読」や「多聴」をすれば、英語を話せるようになるのかというと、残念ながらそうではありません。英語を話すためには、英語を「たくさん話す」というアウトプットの訓練が必要になります。しかし、英語をアウトプットするためには、たくさんのインプットが不可欠です。植物が花を咲かせるために根から水をたくさん吸収するように、まずはたくさんの英語をインプットすることが大切です。そこで、本誌では「たくさん読む」あるいは「たくさん聞く」ための良質な素材を提供することをひとつの方針として掲げています。なかでも、「快読快聴ライブラリ」と「なま素材」は、「多聴多読」を実際に体験できるコンテンツです。p.6の「多聴多読の学習法」も参考にしながら、本誌をあなたの語学学習にお役立ていただければ幸いです。快読快聴ライブラリp.41から難易度の違う作品を読む「快読快聴ライブラリ」には、毎号、英語学習用のリーダーを中心とした洋書が収録されています。最初に掲載されている作品ほどレベルがやさしく、読みやすくなっていますので、順番に読んでいきましょう。自分のレベルを確認する掲載されている作品には、日本語訳はありません。当然ながら、読んでいてわからない部分が出てくる可能性があります。ですが、辞書を使わずに英語を英語のままで読んでください。もし、わからないところがあったら、そこは飛ばして先に進みましょう。それまでの流れから推測で補うこともできるかもしれませんし、わからなくてもかまいません。大切なのは「とりあえず最後まで読んでみる」ということと、どの作品であれば「ストレスなく読むことができるか」という自分のレベルを見極めることです。4 2016 APRIL