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29うに決めてしまうと負担になってしまうので、ある程度はお子様の気分に合わせながら楽しく読んでいきましょう。< 鈴木先生> 両言語、バランスよく読み聞かせをしてあげたいですね。しかし、英語にほとんど触れる....

29うに決めてしまうと負担になってしまうので、ある程度はお子様の気分に合わせながら楽しく読んでいきましょう。< 鈴木先生> 両言語、バランスよく読み聞かせをしてあげたいですね。しかし、英語にほとんど触れる機会のないお子様の場合、英語の比率が高くても良いのかもしれません。これについては、各ご家庭でご判断いただくしかないと思うのですが、大事なのは、子どもが楽しめる絵本を読んであげることだろうと思います。読み聞かせる比率を予め決めるのではなく、本棚に英語と日本語の絵本を置き、お子様に選択させてあげてもいいですね。毎日同じ絵本を選ぶこともあるでしょう。昨日は日本語の本を読んだから、今日は英語の本を読みましょうか、と声をかけてあげてもいいですね。100 冊コースを終わったら次はどうするのがいいですか?< 宮下先生> 絵本を読む習慣を継続するために、続けることもできます。絵本クラブのウェブサイトには、楽しい絵本やおすすめ本の情報があります。お気に入りを見つけて読んでみましょう。また、記録ノートの後ろにあるシリーズものには、他にもいろいろなセットがあります。同じキャラクターが登場するOxford Reading Tree のDecode and Develop シリーズ、ピアソンのPenguin Kids シリーズ、mpi のBuilding Blocks シリーズなど段階的にレベルが上がっていき、繰り返し同じ単語が使われているシリーズがあるので、レベル1から徐々に読んでいき、楽しめるレベルをたくさん読んでください。< 鈴木先生> 絵本の読み聞かせは、100 冊読んだから終わり、ということではなく、その後も継続してこそ意味があります。p.30-34 に掲載されている200 の絵本のリストを参考にして、再度、100 回コース、100 冊コースにチャレンジしましょう! 5 ?12 歳のお子さまは、p.34 のCD 付き絵本シリーズにチャレンジしてもいいですね。