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26 ここでは参加者のみなさまがおもちになる疑問を、本企画のアドバイザーである宮下いづみ先生と鈴木祐子先生のおふたりに伺いました。英語になじみのない子どもに英語を導入できる、オススメの絵本を教えてくださ....

26 ここでは参加者のみなさまがおもちになる疑問を、本企画のアドバイザーである宮下いづみ先生と鈴木祐子先生のおふたりに伺いました。英語になじみのない子どもに英語を導入できる、オススメの絵本を教えてください。< 宮下先生> 0 歳児から18 カ月くらいまでのお子様は、色のコントラストがはっきりしているものや、触って感触を楽しむ絵本がおすすめです。“Goodnight Moon” をおやすみの前に読むなど、CD をかけるときはひざに抱っこしたりして、読むのがよいでしょう。18 カ月から3 歳くらいは、“Who Says Woof?” など、絵を見ながら動物を想像していくと楽しく読めます。園児や小学生ではじめに手に取るときは、なじみのある歌の“Twinkle,Twinkle, Little Star” のような絵本を聞いて、歌から覚えると進めやすいようです。< 鈴木先生> “Who Says Woof?”、“Brown Bear, Brown Bear, WhatDo You See? ”(リズムのよい文で聞きやすい)、“The Wheels on TheBus”、“Itsy Bitsy Spider”(同名の歌を聞きながら読むと楽しい)、“DearZoo”、“Go Away, Big Green Monster!”(子どもの興味を引く仕掛けがあり楽しい)などは0 歳から小学生までのいずれの年齢にもおススメです。“Blue Sea”、“Bear Hunt”(語数が少なくストーリーが楽しい)は3 歳から小学生までおススメです。宮下いづみ先生ユーニス・イングリッシュ・テュートリアル主宰。SEG多読コース主任。『イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ』(小学館、共著)他著書多数。ワシントンDC 生まれ。鈴木祐子先生英語教室ABC4YOU 主宰。アメリカの幼稚園・小学校に通う。英語絵本を数千冊所蔵。毎週、0 歳から小学生に読み聞かせ、貸し出しを行う。小学生には多読指導も。