ブックタイトル聞いて・書いて・話す中国語会話トレーニング 試し読み用 日常会話編

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概要

聞いて・書いて・話す中国語会話トレーニング 試し読み用 日常会話編

はじめに表現を忘れないためには?実際に会話をすることで外国語の会話力が伸びる、ということは周知の事実です。しかし、学習で覚えたはずの表現は、何度も目で見て、何度も声に出しているはずですが、うまく口から出せない場合がたくさんあります。実際には外国人と話す機会が少ないので、すぐに忘れてしまうからでしょう。「どうすれば表現を長く覚えていられるのか」本書はこのような現実的な課題から出発することにしました。目で見て、声に出して、手で書いてこの課題に対する解決策は、子どもたちが初めて文字を学ぶときの姿に見つけることができました。子どもたちは初めに言葉を学ぶとき「あ」という文字を目で見て、「あ」と声を出して話しますよね。そしてそこで終わるのではなく、ノートに鉛筆で「あ」という文字を書きます。言葉をきちんと覚えるときにはこのように「書く」という過程をたどることになります。言葉を自分のものにするためには目で見て声に出すことだけではなく「手で書く」という過程が必要なのです。2