ブックタイトル改訂新版_子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本_試し読み

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改訂新版_子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本_試し読み

18ん。小学生では必修科目、中学生高校生は選択科目になるというケースも多く見られます。必修であれ選択であれ、学習内容や方針は学校によって大きく異なります。どの学校もクラブや運動部があり、合唱会、社会科見学、修学旅行といったプログラムを設けています。日本の運動会を模した行事を開催する学校もあります。年に一回はバザーなどのイベントを催し、一般の人々を学内に招き入れる機会を持ちます。非公開で餅つきや節分の豆まき、雛祭り、といった行事を組み込んだり、音楽の授業で和太鼓やお琴を教えたりと、日本の文化を経験させる機会は思いのほか多く見受けられます。●生徒たちのバックグラウンドインターナショナルスクールの生徒たちの出身家庭は、「海外駐在員の外国人」「海外駐在員ではない外国人」「日本人」の三種類に分かれます。駐在員は、日本以外の国をベースにしている組織(主に企業か大使館といった政府系の組織)によって、「〇年〇月から△年△月まで」との契約のもと、日本に派遣されてきます。家族持