ブックタイトル改訂新版_子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本_試し読み

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概要

改訂新版_子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本_試し読み

15第1 章 まずはかっちりと基本情報インターナショナルスクールの構造●インターナショナルスクールは各種学校インターナショナルスクールは、日本に住む外国人の子どもを教育するために設立された学校です。一八七二年(明治五年)に、横浜市山手にサンモール(Saint Maur)インターナショナルスクールが創立されてから、全国各地でいくつもの学校が後に続きました。戦後間もない一九四九年(昭和二十四年)、「これからの時代は日本人の国際化が必要とされる」との考えから、東京都港区に西町スクール(後年、西町インターナショナルスクールに改名)が創設されました。「外国人と日本人を一緒に育てる学校」の誕生です。平成の時代になって、同様の使命を抱く学校がいくつも新規に開校し、現在に至ります。つまり一口にインターナショナルスクールといっても、運営理念は二種類に分かれています。