ブックタイトル英語の絵本カタログ 2019年07月版
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英語の絵本カタログ 2019年07月版
27もしも……したら、シリーズ??? ゆかいなクマさんシリーズクマさんと一緒に街をグルリBear about Townクマさんは毎日お出掛けします。月曜はパン屋さん、火曜はプール、水曜は映画館。最後のページに街全体が地図のように描かれていて、クマさんがどういうルートをたどって、何曜日にどこにお出掛けしているのか、全体像を把握できます。もしもネズミにクッキーをあげたらIf You Give a Mouse a Cookieもしクッキーをあげたら、次にネズミはミルクを欲しがるでしょう。もしミルクをあげたら……。ネズミの要求は際限なく続きます。身体いっぱいを使って気持ちをストレートに表現するネズミと、翻弄されながらもどこか淡々と対応する男の子の対比がユーモラス。もしもムースにマフィンをあげたらIf You Give a Moose a Muffin匂いにつられてやってきた大きなムースに1 個あげたら、ムースはジャムを欲しがるでしょう。そしてマフィンを食べ終えたら、もう1 個欲しがるでしょう。男の子は次々とムースの要求にこたえていきますが、お庭にはママがいるから気が気ではありません。もしも小ブタにパンケーキをあげたらIf You Give a Pig a Pancakeもしパンケーキをあげたら、小ブタはシロップを欲しがるでしょう。お気に入りのメープルシロップを少し分けてあげたら、身体がベトベトになってお風呂に入りたがるでしょう。どんどんエスカレートする小ブタの要求にこたえていくのは、本作では女の子です。もしもネズミを映画館に連れて行ったらIf You Take a Mouse to the Movies映画館に着いたらネズミはポップコーンを欲しがるでしょう。ポップコーンをあげたら、針と糸でつなごうとするでしょう( アメリカではポップコーンを雪に見立ててツリーに飾るのですね)。CD にはネズミ版クリスマスキャロルも入っていて、楽しさいっぱい。もしもネズミを学校に連れて行ったらIf You Take a Mouse to Schoolネズミはランチボックスを欲しがるでしょう。もちろん中のサンドイッチも。その辺は予想通りとして、学校に着いたネズミは算数もするし、verisimilitude なんて難しいスペルも書くし、理科の実験にも参加するのです。クラスのみんなも興味津々で見守ります。文: Stella Blackstone絵: Debbie Harterソフトカバー絵本24 ページ+ CD25 分18 秒/語数114価格1,800 円+税/ TP057文: Stella Blackstone絵: Debbie Harterソフトカバー絵本24 ページ+CD31 分48 秒/語数107価格1,800 円+税/ TP058文: Stella Blackstone絵: Debbie Harterソフトカバー絵本24 ページ+CD31 分48 秒/語数107価格1,800 円+税/ TP058文: Stella Blackstone絵: Debbie Harterソフトカバー絵本24 ページ+CD15 分30 秒/語数74価格1,800 円+税/ TP060文: Stella Blackstone絵: Debbie Harterソフトカバー絵本24 ページ+CD32 分19 秒/語数86価格1,800 円+税/ TP067文: Laura Numeroff 絵: Felicia Bondハードカバー絵本34 ページ+ CD34 分37 秒/語数291価格2,100 円+税/ JY120文: Laura Numeroff 絵: Felicia Bondハードカバー絵本32 ページ+CD21 分45 秒/語数306価格2,100 円+税/ JY119文: Laura Numeroff 絵: Felicia Bondハードカバー絵本32 ページ+CD24 分20 秒/語数290価格2,100 円+税/ JY121文: Laura Numeroff 絵: Felicia Bondハードカバー絵本32 ページ+CD24 分05 秒/語数231価格2,100 円+税/ JY123文: Laura Numeroff 絵: Felicia Bondハードカバー絵本32 ページ+CD19 分26 秒/語数364価格2,100 円+税/ JY122クマさんのお家の中はBear at Homeクマさんが自分の家を紹介します。まず、家の鍵を使って玄関ドアを開けます。さあ、何が見えるでしょう。キッチンにダイニングルーム、リビングに書斎。最後のページには、1 階と2 階の間取りが描かれており、クマさんのお家の構造がわかります。クマさんが乗り物を紹介しますBear on a Bikeリズミカルで愉快な音楽に乗せて、クマさんがいろいろな乗り物でお出掛けです。自転車に乗ってマーケットに行き、いかだで森へ行き、汽車で海辺に行き……、最後にはロケットに乗って夜空へ。馬車のwagon とcarriage の違いも一目瞭然。クマさん一族大集合!Bear’s Busy Familyクマさん一家を紹介します。パンを焼くおばあちゃん、サカナを釣るおじさん、洋服をつくるお母さん……。みんな忙しそうと思ったら、赤ちゃんのお誕生日の準備をしていたのでした。最後のページには家系図が載っていて、一族の構成がわかります。クマさんの楽しみとお天気の関係Bear in Sunshine晴れた日は川にボートを浮かべて遊び、雨の日は歌を歌うのが大好き。風が強ければ赤いタコをあげ、嵐の日はベッドにもぐりこみ、雪が降ればもちろん雪だるま作り。一年中、お天気がどんなでも、クマさんは楽しみかたを知っているのです。朗読朗読朗読朗読朗読