ブックタイトル5行エッセイ英語学習法_試し読み

ページ
6/18

このページは 5行エッセイ英語学習法_試し読み の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

5行エッセイ英語学習法_試し読み

65 行エッセイとは、英文エッセイの本質を5 行(5 つ)の文に凝縮したものです。5 行エッセイを使って会話の準備をすることで、日常会話だけではなく、海外の学校や仕事の場面でも役に立つ、実践的な英会話の能力を習得することができます。自分の考えはたった5 行で表せる! 外国人の友達や同僚と、日本語で話すのと同じように英語で話をしてみたい。そう考えたとき、多くの人が「何をどう話せばいいのかわからない」ことに気づきます。英会話もある程度できるし、発音の練習もやった。でも、肝心の話し方がわからない。 そんなとき、どうすればいいのでしょうか。 ヒントは「書けない英語は話せない」という英語習得の鉄則です。エッセイと聞くと「書くのは苦手」と敬遠してしまう人がいるかもしれません。心配は無用です。英語のエッセイは、誰にでもわかりやすく「自分の考えを伝える」ための道具です。そして、その本質は「たった5 行(5 つ)の英文」で表現することができます。 それを私は「5 行エッセイ」と呼んでいます。 A4 の紙1 枚分のエッセイを書いた場合、単語数は300 程度です。5 行エッセイはこの紙1 枚のエッセイの骨格となります。逆に考えると、5 行エッセイを書くことができれば、その骨格に肉付けをすることで、紙1 枚の立派なエッセイに発展させることも可能です。 さらに、5 行エッセイはそのまま会話に応用することができます。紙1 枚分のエッセイは(スピーチの原稿にはなりますが)そのまま普段の会話に使うことは困難です。しかし、5 行であれば簡単です。しかも、その5 行は「あいさつ」や「決まり文句」ではなく、「自分の考え」を凝縮したものです。  5 行エッセイによって、私たちは「自分の考えを整理する」ことができます。それを会話に活用しない手はありません。その方法を見てみましょう。5行エッセイとは?