多聴多読マガジン ホーム >> バックナンバー >> 多聴多読マガジン 6月号
一生使える英語の基礎をつくる!
多聴多読マガジン 6月号
2020年5月7日発売
A5判153ページ+CD(65分37秒)
定価1,382円+税
コスモピア・オンラインショップでお買い求めになれます。
★音声ダウンロードはこちら!(本誌のシリアルコードが必要です)
★本誌をご購入いただくと、スマホ、タブレット、PC対応の「音声付き電子版」が無料で, 2021年5月6日迄、お読みいただけます。
本誌の内容
●特集は英語で読む、聞く「世界のコロナ危機」
パンデミック、クラスター、ロックダウン、ソーシャル・ディスタンシング……、カタカナ用語が飛び交ういま、英語ニュースをダイレクトに理解できるようにキーワードをまとめて特集しました。
【ニュースから読み取るコロナ報道】
・キーワードで見るニュースの裏側 (沢田 博)
・コロナ報道を読み解く10のキーワード (南部みゆき)
・VOAニュース: 3月11日時点の各国の情勢
・コロナ騒動に関するネイティブ同士のフリートーク
・コロナ関連の英単語92
・VOAニュース: 新型コロナウイルスが肺に与える影響を医学的知見から解説
【世界のリーダーは英語で何を語ったか】
不安を払拭し、自制と団結を呼びかけるために、各国首脳やリーダーは国民にどのようなメッセージを送ったのでしょうか。
(1) トランプ大統領 (アメリカ)
「(2日後の)火曜日にはこれらの計画を完成させ、調査結果の概要と提出資料、戦略をアメリカの人々に提供します」
(2) エリザベス女王 (イギリス)
「私たち全員を支えて、家の外で日々の業務を献身的に続けるという重要な役割を果たしている人々に感謝したいと思います」
(3) レオ・バラッカー首相 (アイルランド)
「信頼できないソースからのメッセージを転送したり共有しないでください。恐怖はそれ自体がウイルスなのです」
(4) 蔡英文総統 (台湾)
「台湾は助けることができます。台湾は私たちの役割を果たす準備ができています」
(5) メルケル首相 (ドイツ、英語音声はナレーター)
「経済的・社会的・文化的な悪影響を限定的なものにするために、連邦政府と州レベルで何をしているかを説明したいと思います」
●やさしい洋書を読み朗読CDを聞く「快読快聴ライブラリ」
[1] The Monster Next Door
[2] Obento: Art in a Lunchbox
[3] Amazing Inventors: Thomas Edison
発明王エジソンの生涯。
[4] Manga Classics: Jane Eyre
シャーロット・ブロンテの名作『ジェーン・エア』をアメリカの出版社がマンガ化。
[Extra 1] The Story of Hokusai and His Works
葛飾北斎の人物像と作品をやさしい英語で紹介。
[Extra 2] The Materializing of Cecil
『赤毛のアン』の作者モンゴメリの短編小説を読みやすくリライト。
■スピーチ: 英ボリス・ジョンソン首相、罰則を伴う外出禁止令を発動
「だからこそ私たちは大規模で前例のない支援策を、労働者と企業双方のために打ち出したのです。そして皆さんに約束します。この規制措置は常に見直しを図っていくつもりです」
■ジム・ジャームッシュ監督にインタビュー
3年振りにメガホンを取った作品は奇想天外なゾンビ・コメディだった……。ゾンビ映画の暗さとユーモアとのバランスをどのように取ったかを語ります。
■連載
・アメリカの歴代大統領をふたりずつ紹介「ジョージ・W・ブッシュとクリントン」
・対決の海外ドラマ 『ジャック・ライアン』vs『トレッドストーン』(池田 敏)
・TOEIC(R)L&Rテスト めざせPart7 時間内制覇!(早川幸治)
・語源今昔物語: 3蜜は英語では3つのC (長沼君主)
・多聴多読的読書ガイド(古川昭夫/黛道子/西澤 一/伊藤晶子/柴田里実)