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シャドーイングと音読の科学

 

シャドーイングと音読の科学

門田修平 著

書籍 A5判  本体価格2300円+税

レベル: 中級

■英語学習に王道なし。しかし「ほとんど王 道といえる」方法はある!
時間のない中で、なんとか英語を身につけなければと真剣に取り組んでいる学習者にとって、どんな学習法が最も効果的なのかを知ることは切実な問題です。こ こ数年、ブームといってもよいほど注目されている「シャドーイング」と「音読」が、なぜ英語力を伸ばすのに効果的なのか、関西学院大学教授の門田先生が、 その根拠を理詰めで徹底検証しました。広範な指導実験のデータをもとに、最新の脳科学の成果も交えて、英語ができるようになるプロセスを解明します

■シャドーイングと音読のあらゆる疑問に答 える
シャドーイングはどうして英語学習に効果的だと言えるのか/リピーティングとシャドーイングの違いは/日本人英語学習者が典型的に持っている音声知識とは /単語を見たあと、どのような経路を経て意味を理解するのか/短期記憶とは/音読のスピードは学習者が自由に決めていいのか/音読訓練は大学入試の英語問 題対策になるか/音読は集中型と分散型のどちらの学習が効果的か……。本書は、こうした計129の疑問に明快に答えを出します。あらためてシャドーイング と音読の効果の大きさに驚き、「これを使わない手は絶対ない」と納得する1冊です。



【本書の内容】


第1章 シャドーイング・音読とは何か?
1.シャドーイングとは?-シャドーイング・ブームとその背景
2.音読とは?-母語・第二外国語における音読ブームとその背景
3.関連するトレーニングにはどのようなものがあるか
4.シャドーイングと音読はどのような関係か
5.シャドーイングと音読はなぜ外国語学習に効果があるのか

第2章 リスニングにおける知覚プロセスの自動化
1.音声言語の理解はいかにしてなされるか
2.リスニングにおける下位および上位プロセスとは
3.モジューラモデルと成約にもとづくモデル
4.下位および上位プロセスの関係は
5.シャドーイングによってリスニングの知覚プロセスの自動化はいかにして達成されるか
6.リスニングの知覚プロセスの訓練とシャドーイングの役割
7.シャドーイングとリーディング・スピーキングの関係

第3章 リーディングにおける知覚プロセスの自動化
1.リーディングにおけるディコーディングと理解とは
2.眼球停留による文字認知
3.視覚提示語の認知過程
4.視覚提示語の音読過程
5.視覚提示語の黙読と音読:新たなモデルの提案
6.音読はリーディングのディコーディング・プロセスの自動化にいかに関係するか

第4章 シャドーイング・音読による新情報の内在化
1.ワーキングメモリってなに
2.ワーキングメモリ容量はどうやって測る
3.音韻ループとは
4.音韻ループの神経心理学的基盤
5.音韻ループは第一・第二言語獲得装置?
6.シャドーイングと音読はいかにして新情報の内在化を可能にしてくれるのか
7.音読で大脳は活性化するのか

第5章 シャドーイング・音読トレーニングの教室への応用
1.はじめに
2..シャドーイングについて教育実践から得られたデータは何を明らかにしているか
3.音読について教育実践から得られたデータは何を明らかにしているか
4.パラレル・リーディングの効果は
5.シャドーイングと音読とパラレル・リーディングの効果を比較すると
6.シャドーイング学習法・指導法の実際
7.音読の学習法・指導法の実際


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