ブックタイトル映画スターインタビュー 試し読み

ページ
10/28

このページは 映画スターインタビュー 試し読み の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

映画スターインタビュー 試し読み

読みやすさレベル(YL)とリスニングレベル(LL)についてコスモピア編集部本書で紹介するスターのインタビューには読みやすさレベル(YL)とリスニングレベル(LL)という数値がついています。この数値はテキストとしての難易度、音声としての難易度を表すものです。■読みやすさレベル(YL)YLは「読みやすさレベル」(Yomiyasusa Level)の略称で、もともとは英語のレベルがやさしい本から難しい本に徐々にレベルをあげながら継続的に本を読むことで英語の力をつけるという学習法「多読」の中で生まれました。NPO法人SSS英語多読研究会(http://www.seg.co.jp/sss/)で考案されたYLは、日本人の英語学習者にとっての読みやすさの基準を0.0~9.9までの数値で表し、数値が小さいほど読みやすいことを表します。もともとは読むために書かれた素材を判定する数値でしたが、小社コスモピアが刊行する『多聴多読マガジン』をはじめとする英語学習書籍ではニュースやスピーチ、そして本書のインタビューのような音声素材の内容面の難易度を表す数値としても活躍しています。音声素材、つまり口語であるものをテキスト化して読むということは下記の点において注意が必要です。・言いよどみ、言い直しが含まれる。・文法的に不完全な文が混じることがある。・英語として難しい内容ではないけれど、学校英語体験しかなく生の英語に慣れていない人にはわかりにくいことが多い(スラングや地域特定の言い回しなどが多用されるため)。・語彙レベルも高くなく、内容も難しくはないが語りが冗長な場合などは理解しにくい。・話されている内容についての背景知識がないと内容が推測できない。特に本書でとりあげるスターインタビューはネイティブ向けにネイティブ話者が話している素材ですので、上記の特徴が顕著に見られますが、読んで理8