ブックタイトル究極の英語「音トレ」 試し読み

ページ
7/36

このページは 究極の英語「音トレ」 試し読み の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

究極の英語「音トレ」 試し読み

7 音のペアを声に出して徹底比較しながら、リスニングと発音のトレーニングをしてきます。 [s/?]、[r/l]、[f/h]、[a とそのほかの「ア」系の音]、[「ア」系の音と?] がターゲットになります。 単語と単語のつながりの中で、音が変化する現象を、「飲み込まれて消える音」、そして、音が飲み込まれて消えることで生まれてくるリズムについて、「つながる音」「くっついて変わる音」「縮む音」の5 つの現象に分けながら、整理してトレーニングします。 個々の音から、フレーズ・文、そして、スタジオ録音されたものと、生の会話の2種類のタイプの会話を素材にして、トレーニングします。 漫然とではなく、何をトレーニングしているのかを明確に意識して練習しましょう。Part 3Part 4実践デュアルタスク・トレーニング編実践トレーニング編78 79デュアルタスク・トレーニング編 Part 3sank / thank sink / thinksin / thin sick / thickmiss / myth moss / moth 大きい声でゆっくりと、クリアに正確に、元気よく発音しましょう。 まずはCD を聞いて「音慣れ」します。そして、[s] 音に注意をしながら、正確に「リピーティング」と「オーバーラッピング」する練習を行います。すなわち、スクリプトを見て、CD の音を真似るように発音してみることです。その際、[s] 音や[?] 音がクリア出ているか、基礎練習②のように [s] +子音がうまくできているかをチェックします。 慣れてきたら、何も見ないで、音についていきながら「シャドーイング」をします。[s] 音や [s] +子音がクリアに響いて、いい感じに聞こえるか、自己チェックを行いましょう。また、できれば一度、一人二役の対話形式を録音して、[s] 音をチェックしてみてください。Here is a look at our five-day forecast. Mondaywill be sunny and slightly warmer, with a higharound seventy. Tuesday through Thursday,things will cool down again, with temperaturesin the low fifties. By Friday, it will be rainy, but alittle warmer, with temperatures back up to sixty.1 基礎練習①stop step skip slow streetstrip destroy aspirin constant pastthree thrive thread throat thresh 「[s] / [?] +子音」の部分に特に注意して、繰り返し練習してみましょう。2 基礎練習②1 3 応用練習Unit1-221-23s/? の音トレ*下線部は [z] 音と[d] 音。 これから5 日間の天気予報をお届けいたします。月曜日は晴れで、少し暖かくなり、最高気温は華氏70 度ぐらいでしょう。火曜日から木曜日にかけては再び涼しくなり、気温は50 度前半になるでしょう。金曜日までには雨になりますが、少し暖かくなり、気温は60 度まで戻ります。訳1-24110 111And we wanted it to be accessible. We liked?I like all those sort of John Sturges films.You know, we liked?even the tho- wethought of it as sort of a mix between Kelly’sHeroes and The Train, and, uh, we w- wewanted to make it? we wanted to talk about avery serious subject that’s ongoing still. Andwe also wanted to make it entertaining. So,yeah. That was- that was the goal.(『映画スター★インタビュー』p.114 より コスモピア編集部・編)George Clooney: Yes.You know, we wanted to makea- an entertaining film. We liked the story. Wewere not all that familiar with the- the actualstory, which is rare for a World War II film. Uh,usually you think you know all the stories. まずはCD を聞いて、「音慣れ」します。そして、慣れてきたら、赤字部分の「飲み込み」の [t] 音などに注意しながら、正確に「リピーティング」と「オーバーラッピング」する練習を行います。すなわち、スクリプトを見て、CD の音を真似るように発音してみることです。その際、[t]音などの「飲み込み」がうまくできているかをチェックします。 慣れてきたら、何も見ないで、音についていきながら「シャドーイング」をします。「飲み込み」の [t] 音などがいい感じに聞こえるか、自己を録音して、[t]音などをチェックしてみてください。Question: The movie deals with heavy subjectmatter, but it does so in a light, fun andwhimsical way. Was there a desire from thebeginning to make this story appropriate for abroader age audience?1-40女性:ええ、いつものことなんだけど、もうこりごりなの(笑)。男性:そうだよね。女性:あのね、電車がほんとうに満員だったらだけど?男性:うん。女性:降りて、すくまで待つことにしているの。男性:朝の通勤時間、それとも帰宅時間のこと?女性:帰宅時間よ。男性:へー。女性:やっぱり、朝は実際、無理ですものね。でしょ?男性:そう。ところで、ひどいのは?女性:(小休止)朝よね。男性:[ああ、なるほど。]質問: この映画は重いテーマを扱っていますが、軽く、楽しく、ひねりを交えて描かれていますね。最初から、この物語をできるだけ幅広い年代層の観客に受けるようにしたいという気持ちがあったのでしょうか。ジョージ・クルーニー: そうです。私たちは楽しんでもらえる映画を作りたかったのです。この物語が私たちは気に入ったのですが、実際の話はそれほど知らなかったのです。この話は第二次世界大戦の映画の題材としては珍しいですからね。一般に、(第二次世界大戦の)話はどれも知っているとみんな思っています。さらに、私たちはこの話を理解しやすいものにしたかったのです。私たちは??私はジョン・スタージェス(監督)の作ったような映画はみな好きです。それで、今回の映画はだいたい『戦略大作戦』と『大列車作戦』を織り交ぜたようなものとして考え、今もまだ解決されていない非常に重大な問題について語りたかったのです。そして同時に、楽しめるものにしたかったのです。ですから、ええ、それが(この映画の)目標でした。訳訳実践トレーニング編 Part 42108 109tempest test concert tourist trumpetdeskwork frost passport persuade basket 「叩きつけ」(「表」の音)と「飲み込み」(「裏」の音)をはっきり意識して、練習してみましょう。何度繰り返しても同じように聞こえるまで、強いところと弱いところのメリハリをつける練習をしてください。 まずはCD を聞いて、「音慣れ」します。そして、慣れてきたら、赤字部分の「飲み込み」の [t] 音などに注意しながら、正確に「リピーティング」と「オーバーラッピング」する練習を行います。すなわち、スクリプトを見て、CD の音を真似るように発音してみることです。その際、[t]音などの「飲み込み」がうまくできているかをチェックします。 慣れてきたら、何も見ないで、音についていきながら「シャドーイング」をします。「飲み込み」の [t] 音などがいい感じに聞こえるか、自己チェックを行いましょう。また、できれば一度、一人二役の対話形式を録音して、[t] 音などをチェックしてみてください。Woman : Well, I’ve experienced it, but I tend totry to stay away from it. (laughs)Man : Right, right.Woman : Um, if the trains are really packed?Man : Mm-hmm.Woman : I usually get off and wait until it calmsdown.Man : Usually in the mornings when you’re goingto work, or coming back home?Woman : Coming back home.Man : Ahh.Woman : I guess in the mornings you can’t reallyavoid it, right?Man : Right. Well, what’s worse?Woman : (breathes) Morning.Man : [Oh, yeah, yeah.]Take care.  じゃあな。Some milk, please.  ミルクをください。I don’t know about that.  そのことは知りません。Three hot dogs, please.  ホットドッグを3 個ください。Go to the back door.  裏口に行ってください。That sounds like bad judgment.それは悪い判断のようですね。We have a sick child here.  ここには病気の子どもがいます。 学習者用に手を加えた音源を使って、[t] 音などの「飲み込み」を確認します。スクリプトを見ずに、音に耳を馴染ませてください。最低でも30 回聞いて、「耳慣れ」させます。次に、一緒に発音しながら、「口慣らし」でシンクロナイズ(同期化)させましょう。それを、最低でも50 回繰り返します。1 矯正練習2 基本練習「飲み込まれて3 応用練習消える音」1-371-381-391Unitの音トレ1実践トレーニング編 Part 4