多聴多読マガジン2013年10月号

多聴多読マガジン2013年10月号 page 37/40

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プログラム10:30 開場-17:40 閉場● 10:40-12:00 プログラム① 門田修平 先生 (関西学院大学教授)英語力を飛躍的に高めるキーポイント:Fluency の獲得英語の音声言語や文字言語をすぐに理解できる、また考えた....

プログラム10:30 開場-17:40 閉場● 10:40-12:00 プログラム① 門田修平 先生 (関西学院大学教授)英語力を飛躍的に高めるキーポイント:Fluency の獲得英語の音声言語や文字言語をすぐに理解できる、また考えた内容をすぐに発話できる流暢性(fluency)を身につけるにはどうしたらよいのか、背景となる理論の解説とともに具体的な学習法についてお話しします。● 12:40-14:00 プログラム② 田尻悟郎 先生 (関西大学教授)  「描写」「説明」「発想転換」―自由に英語で話せるようになるための基礎トレーニング日本語で頭に思い浮かんだことをそのまま英語にしようとしてもなかなか英語が口から出てきません。そのままでは英語にしにくい日本語の文を、英語らしい発想の文に変えていくコツを解説します。あわせてスピーキング力のポイントである「描写力」「説明力」を養うひとりでもできる練習法をお話するとともに、実際に英語を口から出しながらトレーニングしてみましょう。● 14:10-15:30 プログラム③ 玉井 健 先生 (神戸市外国語大学教授)身体運動としてのリスニング―多彩なシャドーイングを行う意味リスニングはスピーキングと比べて受け身的に考えられますが、そうではありません。私たちはむしろ全身で運動的に音声を聞いていると言ってよいし、シャドーイングの貢献もそこにあると考えられます。スピードやリズム、発音は、リスニングを身体運動として捉えた時に重要な側面として意味を持ってきます。ここでは、体験的にその意味を考えてみます。● 15:40-17:00 プログラム④ 古川典代 先生 (神戸松蔭女子学院大学准教授)徹底的に耳を鍛える中国語シャドーイングの方法中国語学習者にとって、最初の、そして最大の関門が「発音」といえましょう。声調と音との組み合わせで意味が変わる中国語では、シャドーイングによる学習効果は極めて大きいです。効率良く発音をモノにする手法としての中国語シャドーイングを、あなたもトライしてみしょう。● 17:00-17:30 プログラム⑤ シャドーイング・トーク&質疑応答門田修平先生、古川典代先生のシャドーイング・トークと会場との質疑応答を行います。 シャドーイング・音読と英語習得の科学 門田先生『たくさんキクヨム中国語』古川先生執筆記事あり英語シャドーイング練習帳玉井先生、中西先生共著■ 先生方が執筆された書籍・雑誌(すべて弊社刊)『多聴多読マガジン』本号特集田尻先生執筆・監修門田修平先生田尻悟郎先生古川典代先生玉井 健先生