ブックタイトル「ハリー・ポッター」Vol.8が英語で楽しく読める本 試し読み

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概要

「ハリー・ポッター」Vol.8が英語で楽しく読める本 試し読み

4字が書かれているのが発見され、彼らは秘密の部屋のことを知りました。前回、部屋が開いたときは、生徒がひとり死ぬことになったというのです。手がかりを追っていたハリーは、自分が蛇語を話せることに気づきます。ホグワーツの幽霊のひとりマートルが、女子トイレでトム・リドルの日記を見つけたことをハリーに話します。トム・リドルとは、ヴォルデモートが力を得るようになる前の名前です。ハリーたちは、リドルの日記が見つかったその同じトイレで、秘密の部屋に通じるトンネルの入り口を見つけました。3 人はトンネルを下っていきましたが、落石のため、部屋に入っていけるのはハリーひとりになってしまいます。部屋の中でハリーは、トム・リドルの姿をしたヴォルデモートの監視のもと、ロンの妹ジニーが監禁され、意識を失って倒れているのを発見します。そのとき、部屋の中にすむ怪物バジリスクが襲いかかってきますが、ハリーはバジリスクを退治し、日記を破壊することに成功。その結果、トム・リドルは消え去り、ジニーは意識を取り戻すことができました。Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(1999 年7 月8 日刊) シリウス・ブラックという囚人がアズカバン監獄を脱走し、ホグワーツの3 年生になったハリー・ポッターを殺そうとしている――こんな噂があたりに広がっていました。そこでハリーを守るため、アズカバンの看守である吸魂鬼(ディメンター)たちがホグワーツに配置されることになりますが、ハリーは吸魂鬼についての嫌な経験があり、自分の身を守るために守護霊(パトローナス)の呪文を習得します。ハリーはその後、シリウスが両親の親友であっただけでなく、自分の後見人でもあることを知ります。そしてシリウスがついにホグワーツに到着してハリーの前に現れたときから、ふたりは大の親友になりました。そのころ、ハグリッドのペット、ヒッポ