やさしい洋書ガイド 試読

やさしい洋書ガイド 試読 page 18/22

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58 多読を続けていると、読み疲れを感じることがあります。● 少し難しそうだけど、どうしても読みたい本だからと挑戦した本を読み終えた● すごくよくできたサスペンスで、それゆえとっても怖い思いが続いた● 素....

58 多読を続けていると、読み疲れを感じることがあります。● 少し難しそうだけど、どうしても読みたい本だからと挑戦した本を読み終えた● すごくよくできたサスペンスで、それゆえとっても怖い思いが続いた● 素晴らしく感動的な本で、心が揺さぶられた などがよくある原因です。深く感動するというのは心地よい疲れで快感でもあるのですが、次に読む本を実際以上につまらなく感じさせてしまう危険もありますから、クールダウンを意識した方が長続きします。ときには無理目の本に挑戦することもステップアップに必要ですし、疲れないように読むことを意識しすぎるよりも、短くて気軽に手に取れ、ほっこりと心がやさしくなる、和める本をいつも何冊かストックしておくとよいですね。仕事が忙しくて疲労がたまっている、人間関係で嫌な思いをしてしまった、理由なき不安や心のざわつきを感じる、というときにリラックスして眠りにつくためにも役立ちます。 また反対に、つまらない本を読んでしまって疲れることもあります。図書館で借りるのではなく、自分で購入して読んでいると、あまり気分が乗らなくても最後まで読んでしまいがちです。そのほか、● 手にとってみたらあまり好みに合わなかったけど、手元にそれしか読むものがなかったので、仕方なく最後まで読んだ● 主人公が好きになれなかったけど、ストーリーの結末が気にかかって、つい最後まで読んでしまった そんな疲れ方をしたときは、感動的な絵本でのリハビリが効果的です。 それでは、新刊がでるのを待ちわびられたほっこり本シリーズや、みなさんに感動を与えてくれる絵本をご紹介しましょう。心を和ませてくれるいやし本、大人気シリーズ12