ブックタイトル相手を動かす 英語プレゼンテーション

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概要

相手を動かす 英語プレゼンテーション

はじめにビジネスパーソンにとって、英語でコミュニケーションができることが当然という時代がきています。それは、これまでのように一部の日本人がグローバルに活躍するためという限定的なものにとどまらず、日本国内においてもその必要性が急激に高まりつつあります。社内での英語公用語化はますます進み、上司が外国人であることや、採用の比率が日本人よりも外国人が上回る企業も年々増えています。上司が外国人であればコミュニケーションとして英語を使います。それは外資系企業に限ったものではありません。特に、ビジネスのグローバル化によって、英語でのプレゼンテーションの重要性はますます高まってきています。しかし残念なことですが、日本人の多くがプレゼンテーションに苦手意識を持っている、というのが実情です。日本人は自分の長所をあえてアピールしないで隠しておくのが美徳とされ、それを表現する方法を学んでこなかったということも原因のひとつです。それは国民性ではあるのですが、グローバル社会においてビジネスチャンスを逃してしまうことにもつながります。本書は、グローバル人材育成をテーマに第一線でプレゼンテーションの指導をしているグローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ株式会社の布留川勝、ジェームス・ドハティー両氏によるものです。プレゼンテーションに対する姿勢や考え方、ジェスチャー・アイコンタクト・姿勢なども含めたトータルボディーランゲージ、図やグラフ・写真など話の内容をわかりやすくするために用いる資料作成についてもプロのテクニックを伝授していただきました。2